生活科学系コンソーシアム主催第1回 生活科学系博士課程論文発表会

生活科学系博士課程論文発表会への参加のお願い

成熟社会を迎えた日本では、生活重視が叫ばれ、社会を構成する人々がそれぞれ充実した質の高い生活を送ることが課題とされています。現状では、若者の自立、健康問題、衣食住環境の安全性、ワークライフバランス、高齢化、生活格差の拡大など生活に関連する多くの問題を抱えています。
従って、生活に関する研究・教育はますます重要なものであり、この分野の研究者・教育者の養成が喫緊の課題となっています。しかしながら生活科学分野の研究者・教育者の養成は十分ではなく、博士課程の学生数も他分野に比べはるかに少ない現状です。また、生活に関わる学問分野は非常に多岐にわたっており、それぞれの専門分野では先進的な研究が行われているにも拘わらず、人々の暮らしを対象として生活視点から捉えている研究者の数は限られています。

そこで、生活科学分野の研究・教育者の育成に資すること、かつ生活科学関連の学問分野の情報交換を目的として、生活科学関連分野の博士課程を持つ大学で養成されている博士課程の研究者の研究内容を広く公開する発表会を企画いたしました。

参加費無料、事前申し込み不要です。多数のご参加をお待ちします。

第2回 公開講演会プログラムの概要

13:00~13:05
開会挨拶
生活科学系コンソーシアム会長 片山倫子(東京家政大学教授)
13:05~13:10
コンソーシアム構成学会挨拶
日本家政学会会長 畑江敬子(和洋女子大学教授)
13:10~13:45
座長 鈴木敏子(横浜国立大学 教授)
「家庭科における消費者教育の指導と評価に関する研究」
東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科 学校教育学専攻 神山久美子
13:45~14:20
座長 加藤久典
「動脈硬化予防の観点からみたアスタキサンチンの機能性に関する研究」
お茶の水女子大学大学院 人間文化創生科学研究科 ライフサイエンス専攻 岸本良美
14:20~14:55
座長 加藤久典
「食品の窒素‐たんぱく質換算係数の新規な算定法の提案とその利用について」
聖徳大学大学院 人間栄養学研究科 藤原しのぶ
14:55~15:05
休 憩
15:05~15:40
座長 的場輝佳(関西科学福祉大学 教授)
「ハッショウマメの調理特性に関する研究」
お茶の水女子大学大学院 人間文化研究科 人間環境科学専攻 飯島久美子
15:40~16:15
座長 的場輝佳(関西科学福祉大学 教授)
「不安定な分散状態にある乳化系および泡沫系食材内部の熱移動現象」 
東京家政大学大学院 家政学研究科 人間生活学専攻 水珠子
16:15~16:50
座長 大森庄司(大妻女子大学 教授)
「モチノキ科植物の葉中抗酸化成分の季節・年次変動と製茶法の研究」
聖徳大学大学院 人間栄養学研究科 翠川美穂
16:50~16:55
総括
日本学術会議第1部会員 白澤政和(大阪市立大学教授)
16:55~17:00
閉会挨拶
生活科学系コンソーシアム副会長 渋川祥子(横浜国立大学名誉教授)
17:00~18:00
茶話会(会場 ルーチェ)
開催日時 平成22年3月29日(月)13:00~18:00
終了後 情報交換を目的とした茶話会(1時間程度)開催予定
場所 東京家政大学 161B 教室(十条門前 16号館1階)