第7回 生活科学系コンソーシアムシンポジウム

日時

2018年12月22日(土)13:30~17:50 交流会18:00~19:30

開催場所

日本女子大学 百年館104教室

内容

「生活によりそう家政学-行政からの家政学への展望-」   

  • 13:30~14:15 開会

    「はじめに」

     生活科学系コンソーシアム会長・家政学分科会委員長 小川 宣子 氏

  • 14:15 ~15:15「高等学校学習指導要領の改定について~家庭科教育の更なる充実に向けて~」

     文部科学省 初等中等教育局教育課程課 教科調査官  市毛 祐子  氏

    15:15 ~15:30 質疑応答

  • 15:30 ~16:00「繊維産業の現状と経済産業省の取組

          ~消費者本位でのものづくりの推進に向けて~」     

     経済産業省 製造産業局生活製品課 課長補佐(繊維担当)矢崎 智子 氏

    16:00~16:15  質疑応答

【 休 憩 】

  • 16:30~17:30「消費を通じてよりよい社会を創るために~消費者教育の推進と家政学」 

     消費者庁 消費者教育・地方協力課 消費者教育推進室長 米山 眞梨子 氏           

          17:30~17:45 質疑応答

  • 17:45~17:50 閉会
  • 18:00~19:30 懇親会 

参加人数

42名

 

今回のシンポジウムは、「生活によりそう家政学-行政からの家政学への展望-」のテーマで生活する人(消費者)が100歳まで元気で生きていく上での方向性について、生活一般を消費者庁、家庭科教育を文部科学省、衣生活は経済産業省からご講演いただきました。健康で長生きできるための生活を支えていく学問である家政学がそれらに対してどのように関わっていくことができるか、何が課題なのかを考えていくよい機会となりました。参加者のみなさまから沢山のご意見やご示唆を頂戴し、活発な議論が繰り広げられ、とても有意義なシンポジウムとなりました。

シンポジウムに関するアンケートでは、多くの参加者の皆さまから「非常に良かった」、「PRをもっとしてほしい」、「現場で役に立つ話だった」等々のご意見が寄せられました。