

生活科学は、人間生活における人と環境との相互作用について、人的・物的両面から研究し、生活の質の向上と人類の福祉に貢献する実践的総合科学である(日本学術会議健康・生活科学委員会、生活科学分科会設置目的より)。
急激に変化する社会の中で、子どもたちが自立して生きていくためには、生活についての科学的知識が不可欠である。
今般の教育基本法の改正では「生命を尊び」「伝統と文化を尊重」することが提起されている。
家庭科ではこれまで、人の一生と家族・家庭、子どもの発達と保育・福祉、衣食住、消費生活などの内容で、生涯発達を通した生命尊重、生活の科学と文化について学習内容を提示してきた。
学習内容の学術的基盤となる生活科学には、現代社会の変化を踏まえて、その最先端の内容を、確実に家庭科に反映することが要請されている。
本シンポジウムでは、子どもの発達に応じた家庭科として、生活科学の内容を、どのように編成すれば子どもたちの生きる力を育成できるのか、生活科学諸関連学会の叡知を結集して、家庭科の魅力と可能性について考えたい。
| 日時 | 2008年7月5日(土)13:00~17:00 | ||||||||||||||||||
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| 場所 | 日本学術会議講堂 | ||||||||||||||||||
| 内容 | 現在、小・中家庭科の体系的内容として検討されている4つの分野(「家族・家庭生活」、「食生活」、「衣と住の生活」、「消費生活・環境に関する内容」)からシンポジストをたてて行う。 | ||||||||||||||||||
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