日本学術会議健康・生活科学委員会 生活者視点で健康と暮らしの課題を検討する家政学分科会主催日本学術会議公開シンポジウム「子育てと子どもの育ちを支援する社会を実現するための課題について考える -子どもがまんなかの社会の実現に向けて-」

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主 催 : 日本学術会議健康・生活科学委員会
生活者視点で健康と暮らしの課題を検討する家政学分科会
共 催 : 生活科学系コンソーシアム
後 援 : 日本生命科学アカデミー

日 時 : 2025年12月14日(日) 13時~16時
場 所 : オンライン開催
対 象 : どなたでも参加できます
申込方法: 12月7日(日)までに以下のサイトからお申し込みください(申込後確認メールが届きます)
https://forms.gle/fbJh8iK6UYh9cr1XA
参加費 : 無料

趣 旨 :
第25期日本学術会議健康・生活科学委員会家政学分科会では、2023年9月に「報告:継続的で包括的な子育て支援の実現に向けて」をまとめました。この報告では、現状の子育て支援が虐待、少子化等の深刻な課題に即した課題解決型の支援にとどまっていることに着目し、すべての家庭の生活のウェルビーイングを向上させることが子育て支援であるとの観点から、乳児家庭全戸訪問事業と「子ども・親・子育て」に関する学びの機会について問題点を明らかにし、今後の子育て支援に生活を総合的に理解する家政学の視点を導入し、支援の継続性及び包括性を高めることが重要であるとの改善の方向性を提案しました。
2023年12月にはこども家庭庁から「こども未来戦略」が発表されており、2024年12月には、生活科学関連学協会の生活科学系コンソーシアムにおいて上記報告内容を紹介するとともに、国の子育て支援政策の理解を深め、住居学の観点からの子どもが育つ環境、子育て支援における課題と解決策を共有しました。
本シンポジウムでは、広く一般の方々にも参加していただき、子育ち・子育て支援の地域での取組の現状と課題、育児経験を通して徐々に親性脳が発達すること、子どもの食との出会いに味覚教育の視点で大人が関わることが有用であること、全ての子どもが学ぶ機会が保障されている家庭科教育における子ども・親・子育てに関する学習と課題について共有し、子どもが安心して育つことのできる社会を実現するための課題について考えたいと思います。

司会・コーディネーター  佐藤裕紀子(茨城大学教授)
13:00~13:05 開会挨拶
守隨香(日本学術会議連携会員/共立女子大学家政学部児童学科教授)
13:05~13:20 趣旨説明
杉山久仁子(日本学術会議第二部会員/横浜国立大学教育学部教授)
13:20~13:50 「人生のスタート期からこどもと家庭を地域で支える取組とその課題」
奥山 千鶴子(NPO法人子育てひろば全国連絡協議会理事長/
認定NPO法人びーのびーの理事長)
13:50~14:20 「子どもが育つ、親も育つ-『親子セット』で育ちを支える社会の実現を目指して
明和 政子(日本学術会議第一部会員/京都大学大学院教育学研究科教授)
14:20~14:50 「子どもの食べる力を引き出す食育(味覚教育)」
石井 克枝(千葉大学名誉教授/IDGE(子どものための味覚教育研究会)会長
14:50~15:20 「家庭科教育における『子ども・親・子育て』に関する学習と課題」
倉持 清美(東京学芸大学大学院教育学研究科教授)
15:20~15:30 休憩(10分)
15:30~15:55 質疑応答・全体討議
15:55~16:00 閉会挨拶
宮野 道雄(日本学術会議連携会員
/大阪公立大学都市科学・防災研究センター客員教授)

問い合わせ先:羽衣国際大学人間生活学部 宮﨑陽子
miyazaki[at]hagoromo.ac.jp([at]を@に置き換えて下さい)